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西部戦線異状なしのKHのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
4.0
戦争映画は物語に重きを置くアプローチが多い。
しかしこの映画はそれを''映像''で語ることで、作り手の思想やテーマ性の押し付けによる啓蒙で陳腐化される事無く、
ただ戦争を圧倒的なスケールで描くことによって、映像の迫力や美しさまでもが表現されている。
正直まだ言語化するほど整理出来ていないのだが、この映画は既存の言葉で語られる事に違和感を感じるほどの映像体験だった。
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