アカデミー賞受賞作品ということで鑑賞。
完全にBGMと化していた、、、。
2022年アカデミー賞の4部門受賞した作品ということで存在を知り、気になったので鑑賞した戦争映画。
第一次世界大戦のドイツ軍について描かれていて、はじめは意気揚々と戦争の準備をする若者たちが想像とは違う現実に直面し表情も気持ちも変わっていく様子が印象的。
戦争ものということで、雰囲気などが2019年に公開された「1917 命をかけた伝令」を彷彿とさせました。正直そちらの映画の方がワンカット風という見どころがあって個人的には優勢。
映像、音楽がじっとりしていた。
戦争に行っている人たちの他に、上の人々(政府関係?)の会議の感じだったり、現場と上の相違なども描かれていた気がする。
アカデミー賞受賞作品が観たい、戦争ものに興味がある、ゆっくり映画が観たい、という方にはおすすめかもしれません。