約2週間もFilmarksをほったらかしにしちゃってました😅
臨場感バリバリの戦争体験。
お国のため、プライドのため、名誉のため?
300万人の若者の命を失って、動いた戦線はたった数百メートル。…
WW1を時代背景とした反戦映画。
分かってはいたけど、ずうっとしんどい展開が続いていく。
停戦時間前の残りたった15分の時間で勝ちをもぎ取ってくるんだ!っておじいにははらわた煮えくり返るかと思った…
1930年版が素晴らしかったので、それに比べるとちょっと見劣りするかな…。
前作に無かった休戦交渉やフリードリヒ将軍の描写は興味深かったし、前線の悲惨さとの対比で戦争の不公平さ、非情さ、虚しさや怒…
このレビューはネタバレを含みます
緊迫したシーンではシンメトリーが多用されていたり、長回しを使っていたり映像構成が意識的に美しく作られている。
休戦間近でもうすぐ映画も終わりという時に、嫌な予感を思わせるまずい流れになって、まず農家…
これは秀逸!
ぜひ観るべし。
私も幾度も観ています。
音楽よし、映像よし、ストーリーよし、時代考証よし
素晴らしい。
幼い頃に親から旧作(原作)のことは聞いていたが、しっかり観たのはこちらが最初…
このレビューはネタバレを含みます
勝利の喜びとか、終戦の安堵とか、そういうインスタントなカタルシスを観る者に一切与えず、兵士の勇敢さや愛国心を美化する描写もなく、ただただ戦争の絶望的な側面を淡々と描いた作品。ある意味、戦争映画はかく…
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