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霧のバラードのcsmのレビュー・感想・評価

霧のバラード(1969年製作の映画)
4.5
シャルマン待ち合わせすっぽかした3年後に輝雄と逃げるためにやって来た佐藤友美。ビリヤード屋の栗塚旭や海員閣のチャイニーズ、スポーツマンクラブの朝丘雪路頼ってハマ匿われモノ。気まぐれ者の(だっけ?)神様に乾杯する栗塚ニキのとこにチェックのブルゾンで登場するミラーマン砂塚秀夫、肩叩かれて振り返ったら西郷さん。照明の人がやりたかった暗転活かして逃がしーの地方巡業だからそのマンションに佐藤友美。翌朝西郷とっくり着てご機嫌で絶対なんかあったよね西郷さんと。ヤクザには麻酔ナシ、知恵とウンコは出るときにしか出ないって良いセリフの方正医師とJUNのポスター貼った息子の美川憲一。ハマの歌手は皆察しが良い。クレーン吊り上げからのズボンの尻ビリとか、しっとりの中でも常にふざけたい監督。最後は霧のバラード…それは男と女の絶頂…とかダメ押しのメッセージまで出て今歌謡映画がビンビンくる私には最高。花が散ったら思い出してね〜♪何度も聞いたのにもう忘れてるこの歌詞。マンシング着てたのこれだっけ。
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