エモ〜〜〜ショナルスピルバーグ
もっと“映画監督としての自伝”だと思っていたけれど“映画監督になるまで”を描いていた
幼少期から紛れのない才能を煌めかせながらも、親の転勤での住居移動だとか人種差別だとか親の不倫だとか…
いやしんどいわそれみたいなものも多く、中盤から後半は心苦しい内容だったけれど、全部が全部苦しくは見えず、流石光の監督だなあと
いい意味でも悪い意味でも“映像の持つ力の強さ”が描かれてて、映画の映画でこれをやるんか
ラストシーンは「あれ?」と思わせてからの「最高〜!!!」
これのおかげで後味最高〜になって、構成力お化けだね
スピルバーグ、映画がうますぎる
あとポールダノめっちゃよかった〜
ギークだとか天才っぽい役世界一似合う
エモーショナルスピルバーグも最高だが、やっぱりエンタメスピルバーグももう一回新作が観たい!
インディ撮って欲しかったなあ
2023-30