藍住

フェイブルマンズの藍住のレビュー・感想・評価

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)
3.0
映画を撮ることを決して美化しない。
作り手と受け取り手の間にズレが発生する危険性をちゃんと描き、映画は決して現実ではないと線引きをする。
それをスピルバーグがやることの意味。
サミーとローガンが腹の底を見せ合うシーンが本当に良かった。

ポール・ダノもミシェル・ウィリアムズも演技が本当に上手くてずっと観ていたかった。
ポール・ダノがちょいちょいズボンをずりあげる仕草が好き過ぎるんだけどやっぱり大きくてふかふかした手が大好き。
藍住

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