世界で一番映画を上手く撮る監督の自伝を自ら映画化！そりゃあ面白い映画に決まっているだろう！(°∀°)
(但し、スピルバーグ映画に対する愛情によって個人差は激しいかも)
個人的に'この話知ってる！'みたいな答え合わせ的な作品でもあった。
プロムの後、ロッカールームで虐めっ子との会話は結構重要だったな。
（スピルバーグ少年が映画が持つ恐ろしい力を自覚する場面）
途中出て来るお爺さんの話も結構胸に迫る物があった。
あとジョン・フォード監督（と書いてデヴィッド・リンチw）とのエピソードも面白かったな。映画の終わり方含めて大好きなシーン。
できれば「フェイブルマンズ」2も3もなんだら4も延々と観たい（笑）
今までスピルバーグ監督作を観て、スピルバーグのお父さんは家族を捨てて家を出たと勝手にイメージしていたが、この映画を観る限り、そんな簡単な問題ではないと思った。（自分はお母さんよりお父さんの方へ感情移入しながら観た。）
最後、眼鏡の妹ちゃん可愛かった。特にプロムで流す予定の、編集作業終了直後のフィルムを見て貰うシーンが印象的だった。（「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の天才子役も大きく成長したね。）
