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フェイブルマンズのrecoのレビュー・感想・評価

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)
4.2
面白い映画度★★★★☆
笑える映画度★★★☆☆
深い映画度 ★★★☆☆
泣ける映画度★★★☆☆
良い映画度 ★★★★☆

この続きが観たい!
そんな映画です。
スピルバーグ監督が映画会社に入るまでの話なのですが、そこまでの道のりがリアルに描かれていました。
普通の家庭よりはちょっと変わった両親や環境で育ったサミー。
多分優れた芸術家になる為には、そういう要素が必要なんだと思いました。
映画としての演出なのか?実話なのかは分かりませんが、めっちゃ面倒臭い母親だなぁと、、、
最後も母親の件はスカッとせず、母親の描写を減らしてくれたらもっと高評価でした。
また他の登場人物全員と言っても良いくらい、みんな何かしら捻じ曲がった人格になっていて凄く理解に苦しみました(笑)

サミーの映画製作の才能は幼少期から既に天才の域で、色々な特殊効果や撮影方法などをどんどんオリジナルで考えていき、こういうのも芸術家なんだなぁと思い知らされました!
なので映画の撮影シーンは観ていてかなり楽しかったです!

また自分は「バビロン」を先に観ていたので、時代背景にすんなり入れたので、とてもラッキーだったと思いました!
なんか2倍楽しめた感じです♪

最後に少し熱く話たい事は
中盤からラスト直前はなんかモヤモヤした展開になるのですが、
地平線からのラストシーン。
おい!おい!
この続きが観たいんだよ💢
って感じです(笑)
出来たら「ET」くらいまでの話を!
なので、絶対観るのでフェイブルマンズ2の製作お願いします🤲

そんな作品でした。
reco

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