このレビューはネタバレを含みます
面白さがあるような無いような…。
結構裕福な少年時代で家族仲良く理解ある両親に育てられたのか。あんなに映画に協力してくれる友人がいた地域からユダヤ人迫害する地域に引っ越しとは思春期にはパンチが効いたろうね。
子供は、例外あれど実は自分の両親の男性や女性の顔は見たくないもんで、両親のラブラブは耐えられても、その他に向けられたその顔はキツいと思っていたりするよね。自身がそれなりに大人になると理解できるのだが。また、しょうがないとはいえ、家族みたいに付き合っていた人が母親の相手というのは、なり得るのはわかるけど信頼していた分キツいものがあるしね。こういうのは本当に難しいと思った。