いなかもん

フェイブルマンズのいなかもんのレビュー・感想・評価

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)
3.8
【水平線はどこだ】

スピールバーグの自伝的映画

インパクトありすぎな幼少期のトラウマをストーリーにしているが、

やっぱり映画の取り方が巧すぎる

あれだけシリアスな内容なのに、最後はお茶目に水平線を撮って、
ジョンウィリアムズのエンドロールで締める

いつまでも子供のようでいたいと話すスピールバーグそのままの映画

これだけ飛び抜けた人なので
家庭の問題さえ映画に昇華してしまう

ちょっとサイコパスなのは理解できます笑
いなかもん

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