スピルバーグ、めちゃくちゃ良い人だしめちゃくちゃ誠実に映画と向き合っているのだな・・・としみじみ思えた作品。
「映画への愛!賛美!」って視点だけじゃなくて、映画の罪深さやフィルムで場面を切り取ることの残酷さ、みたいなところにも言及していて(そこが人生の場面場面とリンクするのもドラマチック)上手いな〜と。誠実やな〜と。
なんかこう、お母さんへの理解は僕はあんまりできなかったのですが全体的な物語のトーンがとにかく好きでした。なんだろう光の演出がなんか良かったなあ。
それにしてもオチが最高でした。素敵だしオシャレ。