こめ

フェイブルマンズのこめのレビュー・感想・評価

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)
3.9
スピルバーグ監督の自叙伝的作品。

少年の映画との出会いから、成長の過程、家族愛が丁寧に描かれています。

奔放な母親の葛藤や表情。
作品全体として芸術には痛みが伴うというメッセージが印象的。


自身が映画の道に進むまでをベースにしていますが、
どこまでの内容が事実か語られないのも良き。

ジョン・フォード監督役をリンチ監督が演じているのも良き。
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