このレビューはネタバレを含みます
ちょっとした映画好きの少年サミーが祖母の弟との出会いをきっかけに映画という狂気に魅せられていく...みたいな展開かと思ってたらそんなことなかった。
特にどんでん返しみたいな展開はないが、母親の不倫、ユダヤ人に対する人種差別等、妙に生々しい話が続いて、サミーという一人の青年に焦点を当てた人生映画として引き込まれるものがあった。
大学進学したサミーが父親に吐露した胸中は好きなシーンの一つ。
とここまでが映画を観た感想。
フィルマークの他の人の感想を読んでたら、この映画はスティーブン・スピルバーグ監督の自伝的映画ということを知る。