このレビューはネタバレを含みます
サミーが手のひらで映写機の投影を受けとめた瞬間、運命は決した
キャッチザイメージの快楽にその後のサミーが抗えるわけもなく、もがけばもがくほど埋もれていく人生
「チープな技術で映画を撮っている」ということが分かるシーンの、絶妙さ
鏡の世界もフィルムも同じ、投影されたモノが彼にとっての真実
掃除入れからキャリアをスタートしたモンスターズユニバーシティもびっくりの監督歴にも誰か手をつけてくれ、、
キスマークにアイパッチに葉巻に火をつけるのにそんなに手こずるなんて
そんなファンサービスをいつ覚えた、、