友人とのオンライン上映会のお題に上がってきて、全然ノーマークだった作品。
なんかスピルバーグが自分を題材にしたような映画を撮ってるらしい程度の知識で観てみると、まるっきり自叙伝で驚いた。
…
監督の映画はいつも面白い。
揺蕩うようなストーリーでもかまいやしない。
映画に対する創意工夫が知れて面白いシーンはすうーっと過ぎていき、
両親に対する感情が重くて粘り気が強くて、ちょっと結構しんど…
スピルバーグ監督の自伝的な映画
幼少期からの映画への執着と
作品づくりへの発想が
面白くハートフルに描かれていた。
家族の形は特殊だと思うし
お母さんは凄い変人だと思うけど
人それぞれの家庭の形だね…
それは天才監督になる
傑作がすぎる
私の中で冒頭から最後まで2時間半ずっとクライマックス!!!!!!
家族の話で暖かく切なく、人種差別いじめの話で怒りとやるせなさもあり、全編を通してプチ映画もたく…
このレビューはネタバレを含みます
スピルバーグと、スピルバーグを造った子供から映画界に入るまで。
映像との出会い、ユダヤ教、親の離婚。
父は、映像電気製品関係
テレビたくさん。
母方の祖父、映画畑の人
良い映写機で撮る機会を得た…
この映画の主題は何かとか、このシーンは何を暗喩しているとか、そういうのはどうでもいい。肝心なのは映画を通して自分が何を感じとったか。それだけ。
タバコを吸ったことのないサミーにタバコを渡し、どうなる…
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