【第95回アカデミー賞 作品賞他全7部門ノミネート】
スピルバーグ新作にして自伝的な作品。トロント映画祭で観客賞、ゴールデングローブ賞も受賞とアカデミー賞有力とされている。
スピルバーグにこんなス…
スピルバーグの少年期を半自伝で映画化。理系エンジニアのお父さんとピアニスト芸術家タイプのお母さんに挟まれながらフェイブルマン少年の作る自主制作映画のレベルの高さに慄く。そしてまあ何といっても最後の人…
>>続きを読む2024年6月5日
映画 #フェイブルマンズ (2022年)鑑賞
#スティーヴン・スピルバーグ 監督の自伝的作品
科学者の父と音楽家の母という対照的な両親のもとに育った少年が、映画づくりに夢中にな…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/03/14
「カメラは嘘をつかない」とか「ジョン・フォードが撮る地平線の映画的な正しさ」などの親の顔より見た言説、スピルバーグでさえも唱えるんだからさすがに揺る…
このレビューはネタバレを含みます
フェイブルマンの母がわがままであり素直であり誠実で魅力ある人として描かれていました。
後半30分のシーンで父の部下と一緒になる事や過去の出来事を息子に謝るシーンで語られる母の言葉が心に残りました。
…
原体験はこれだったのか。楽しそう。
ジャイアントセコイアみたいな同級生。
恵まれているけど、現実主義な父親の勝手と、破天荒気味な母の勝手のために、早く大人にならざるを得なかったのかもね。
ロシア語…
このレビューはネタバレを含みます
自伝的映画だからこそ、この作品はその他の歴史における著名人の伝記的映画とは一線を画した作品になっているのだと感じた。
「自伝」だからこそ、自分自身の隠しておきたい部分や、伝えてもいいと思える部分は…
面白かった、好きだった点
スピルバーグが映画監督として、そしてクリエイターとして形成されていく様子がしっかりと描かれていて良かった。
ああいった一見おかしいように見える母親の存在は本当に大きいと思う…
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