クレイグは資産家のおじいちゃんに小説を音読する日々。そこでハリガン氏(おじいちゃん)にスマホを教えてあげることに。
とにかくおじいちゃんが一生懸命教わっているのが癒やされる。二人が会話している雰囲気好きだなー。おじいちゃんの周りにはもう情報だらけでこんなものは必要ないと感じつつも、足りないもの必要とするものを得ようとする心が素敵。けど、突然いつもと違う日常になるとクレイグはぽっかり穴が空いたような。でも大丈夫だよと呼びかけるように突如起きるからこそ嬉しい反面怖くもなってくる。この絶妙さが最高です。
電話でそんなこと起きたら!?あったら少し嬉しいいけどありすぎても怖くなるちょっぴりあったら怖いホラーです。
原作はスティーブン・キングで短編小説を映画。ホラーサスペンス系好みなら一度は触れてみたい作品でした。