素敵だった。
最近映画の終わり方についてすごく考えていて、チャンチャンっと幸せに終わっても、後味悪く終わっても、正解はないし、難しいなと思うのですが、ここで終わるか〜、もう少しこの世界に浸らせておいてくれよ〜と思う終わり方が最近は好きです。
本作はそんな感じの映画です。
勿論JLaw目当ての鑑賞でしたし、Jlaw作品はJlawであることを除いても好きな作品が多いのですが、本作はその中でも上位に入る作品だなと思います。
流れる空気感やLynseyの葛藤や苦悩、Jamesとの関わり合い、全てが素敵に感じました。
私が人生に求めている究極のものはJames的な存在だと思っているので、そういう意味でも本作は私にピッタリで共感させられるストーリーだったのかもしれません。
