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銀河鉄道の父のHのネタバレレビュー・内容・結末

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

賢治は、
すごく純粋ですごく繊細ですごく優しい人だったんだなー。
大事に育てられて、ますます。

質屋の跡取りなんて、初めから向いていない。


賢治の父さん。。
頑張ってた〜。
新しい時代「明治のニュー父さん」として、いろんな葛藤があったんだろうな〜。
自分も同じ様に、長男として愛されて頑張ってきたからこその。
愛する息子を応援したい気持ち。
苦しんでいる子を見守る気持ち。


尊敬する父さんに負けない様な、自分にだって、きっと何かあるはずってもがく賢治が見てて辛かった☆

この時代の「長男」は、かなりなプレッシャーがあったんだろう。
本人だけじゃなく、
「長男」を育てる親の苦労も。
本人がモガイテいたら、親も親なりにモガイテいるんだと思う。



盛岡に旅行した時、
何かと「賢治」で、もっと知りたいと思っていた。
若い時は、暗いイメージがあってスルーしてたけど、
歳を取って少しずつ響いてくる様になった
「雨ニモマケズ、、」

今回の父さんのヤツ、、ボロ泣。
、、ボロボロ泣。

「褒めたべ〜、何度も褒めたべ〜、、」も、無理。
思い出して泣きそうになる。



岩手に行きたい。
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