原作本を途中まで読みその後どうなるか楽しみに映画館に行きました。
宮沢賢治さんの作品はどこかもの悲しさみたいな物を感じていました。
身体も弱く心も繊細優しすぎるほどの優しさ
自分が何者なのか悩みもがき絶望して
そして私はなりたいものがわかったとき命が終わりを告げようとする
何度か涙が出ました。
あのなんとも言えない目線を菅田将暉さんは素晴らしく表現されていました
所作も綺麗でした
何があっても息子を信じ応援し見守る父の愛家族の愛の物語でした
役所広司さん
何故宮沢賢治さんが生まれたのかのルーツを大きな愛を魅せてくれました