かな

銀河鉄道の父のかなのレビュー・感想・評価

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)
5.0
目が充血。過呼吸。
ハンカチ、替えのマスク、水分:必須
役所さんの演技に自然と涙が。
宮沢政次郎=役所広司な感覚。

「エンドロールまでしっかり見るぞ」という気にさせたのは。ここまで泣かせられたのは初めて。
今日中にまた見たいと思った。

フォーラム福島3(F7)の劇場も良かった。まだ居たいと思えた劇場でした。

映画館からの帰路
川や青空、道端の植物や高架線の下を通る。後ろからも前からも車が来ない道路で自転車に乗って幸福感を味わえた。夜、今日は良い日だと幸せを感じた。(2023,5,21(日) 気温:低13度,高28度、体感23度、降水量0、uvi5、視程:極めて良好、湿度49%、曇り時々晴れ、気圧1005hPa、風2m/s)

2回目観てきた(2023,5.31(月)気温:低12度,高25度、体感23度、降水量10%、uvi7、視程:とても良好、湿度32%、曇、気圧1011hPa、風2m/s)
役所さんが一言二言喋ると、涙が出てくる。2回目でもハンカチ必須、マスク外して観てた。子どもと一緒に親も成長すると理解した作品でした。役所さんの方言が東北の人かと思うくらい上手い。私の祖父を見ているようでした。映画館を出ると笑顔になって、山や空、川を見て幸せを感じた。エンドロールも良かったな。今回は、前回泣きすぎてちゃんと見られなかったシーンをみてきたよ。サウンドトラックとDVD購入決定。

自分の夢を追いかけた探し続けていた賢治の人生が見えました。もっと生きてほしかったと思ったけれど、最後の鉄道シーンで家族思いの家族がいて政次郎さんがお父さんで幸せだなって羨ましく思っちゃいました。「雨ニモマケズ」の意味が初めてわかりました。
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