ひろ

銀河鉄道の父のひろのレビュー・感想・評価

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)
3.0
息子の宮沢賢治(菅田将暉)を支えた父政次郎(役所広司)の姿を描いた作品

政次郎の過保護すぎるほどの親バカぶりが笑えて泣ける

賢治が信仰に目覚めてしまったときは「賢治どうした?」と心配になったけれど妹のトシ(森七菜)が結核になってしまったときに小さい頃に約束した物語を作るって話の通り物語を書き始めたときは安心した

賢治が息を引き取るシーンで政次郎の口から何度も出た「褒めたでねえか」のセリフだけであれだけ泣かせる役所広司の演技力は素晴らしい
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