ダメ息子を支えた父親の話
じいちゃん死んで宗教にハマった宮沢賢治がヤバイ
執筆しだすまでが長かった
森七菜の妹役がよかった
ボケたじいちゃんにビンタして
「綺麗に死ね」って台詞が衝撃的すぎた
感動…
詩人、作家【宮沢賢治】(菅田将暉)を
誰より愛した父親をはじめとした
彼と共に歩んだ家族が描かれた今作。
宮沢賢治を知っている人は、より人間的で愛おしく思え
知らない人は、とても身近で面白く可愛い…
偉人としての宮沢賢治ではなく、まだ何者にも成る前の、一人の頼りない、ただただ人生を模索する青年、宮沢賢治の姿を、彼を支える家族とともに、ハラハラドキドキしながら見守った、温かな時間でした。
相手を思…
このレビューはネタバレを含みます
宮沢賢治のこともあえてあまり知らないまま映画をみました。
派手な演出はなく、異端ではあるが愛嬌のある賢治、親バカで親でありすぎる父、家族思いの妹トシ。祖父、母、弟も含め登場人物抑えめで、ドキュメンタ…
目が充血。過呼吸。
ハンカチ、替えのマスク、水分:必須
役所さんの演技に自然と涙が。
宮沢政次郎=役所広司な感覚。
「エンドロールまでしっかり見るぞ」という気にさせたのは。ここまで泣かせられたのは…
このレビューはネタバレを含みます
一言で表現すると"家族愛"がテーマの作品。特に賢治に対する父・政次郎の愛は凄まじく、この時代にしては柔軟な父親で驚きました。賢治は幼い頃から病弱で手がかかったこと、また長男でありながら実家の質屋を継…
>>続きを読む舞台挨拶を追っかけるために2度鑑賞した(出演者の森七菜さんが大好きなので)。
【映画について】
宮沢賢治について「教科書プラスアルファ」の知識ぐらいしかなければ、おそらく新鮮な驚きがあるだろうし、…
©2022「銀河鉄道の父」製作委員会