松本穂香が好きで見た
終盤に畳み掛ける真実の応酬みたいな話の展開はこうゆう作風の映画には求めてなかった、必要ではあったんだろうけど、みなまで説明しないでよかった気もする
時々安っぽさを感じるシーンというか、なんかハマらんな〜みたいなシーンがちょくちょくあって作風自体は大好きってわけでもなかったな
心理描写なのか、人を細かく映してくれるおかげで感情移入はしやすかった
ラストの伏線回収は好き、然るべきタイミングで2人に開かれた薔薇の道みたいな
おばあちゃん含め、全員が望んだ姿になろうとする、薔薇姫だったような気がする
キスは王子のメタファーなんだろうが、魔女にも王子にも言及が少ない