レビュー投稿すっかり忘れて鑑賞日からすっかり日が経ってしまった………
いいなあと思ったポイントを思い出しながら書きます。(記憶頼りなので違ってるところもあるかも……)
声がなく字幕でやりとりを辿る…
原作好きですが、短いけどこれ以上長くも短くもできないよなと思った。外国人が演じることで違和感あるんだろうかと思ってたけど、スッとその世界に入れたし、なんなら原作を読んだら映画の映像が浮かびそう。たぶ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原田時枝さんのレビュー(https://www.cinra.net/article/202210-np_dnmkmc)を読んで、気になったのですぐに座席を予約をして、当日、原作を再度読んでから行きま…
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なんだか小説の挿絵みたいな作品でした。
本作は全体通して登場人物の声が省略されています。
BGMもありません。
人物のセリフに字幕が付けられているだけで、音と言えば映像に合わせて取って付けたよ…
吉本ばなな作品の文章美を無声映画にすることで、言葉としての美をフォーカスするという監督の意図は理解できる
たったの1時間で1冊の小説を再現するのは不完全になりうるという前提の下で言うと、もう少し余白…
翠役の方の佇まい、動き、表情があまりにすごくて、翻弄された。調べてみたらダンサーの方なのね…。
言葉だけサイレントにすることで、世界をミクロで感じることができたと思う。不穏な雰囲気、オカルト、死………
眠り姫やおとの映画みたいなやつでてきたよ。
原作知らず。
声を出さない口元の演技がオーバーで口元きになっちゃって、字幕ないとこ気になっちゃって、翻訳してくれ!と思った。
これが翻訳ということか?(…
アフタートークの監督とboidの樋口さんとのやり取りが、この映画の見方を相対的表していたように思う。樋口さんはこの日たぶん調子が悪かったのか、監督との対話において自分の思考に寄せようと執拗にしていた…
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