レビュー投稿すっかり忘れて鑑賞日からすっかり日が経ってしまった………
いいなあと思ったポイントを思い出しながら書きます。(記憶頼りなので違ってるところもあるかも……)
声がなく字幕でやりとりを辿る…
原作好きですが、短いけどこれ以上長くも短くもできないよなと思った。外国人が演じることで違和感あるんだろうかと思ってたけど、スッとその世界に入れたし、なんなら原作を読んだら映画の映像が浮かびそう。たぶ…
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なんだか小説の挿絵みたいな作品でした。
本作は全体通して登場人物の声が省略されています。
BGMもありません。
人物のセリフに字幕が付けられているだけで、音と言えば映像に合わせて取って付けたよ…
吉本ばなな作品の文章美を無声映画にすることで、言葉としての美をフォーカスするという監督の意図は理解できる
たったの1時間で1冊の小説を再現するのは不完全になりうるという前提の下で言うと、もう少し余白…
翠役の方の佇まい、動き、表情があまりにすごくて、翻弄された。調べてみたらダンサーの方なのね…。
言葉だけサイレントにすることで、世界をミクロで感じることができたと思う。不穏な雰囲気、オカルト、死………
眠り姫やおとの映画みたいなやつでてきたよ。
原作知らず。
声を出さない口元の演技がオーバーで口元きになっちゃって、字幕ないとこ気になっちゃって、翻訳してくれ!と思った。
これが翻訳ということか?(…
アフタートークの監督とboidの樋口さんとのやり取りが、この映画の見方を相対的表していたように思う。樋口さんはこの日たぶん調子が悪かったのか、監督との対話において自分の思考に寄せようと執拗にしていた…
>>続きを読む原作はずいぶん前に読んだきりなので未読とほぼ変わらない状態で鑑賞。吉本ばななの文章は独特の空気感をはらんでいて、特に台詞なんかは声として発すれば白々しく聞こえたり損ねるものがあるのでは…という心配か…
>>続きを読む吉本ばなな原作N・Pの実写化。
声だけが無い映画。
すごく面白かった。小説を読んでいるような、映画を見ているような。
私は小説を読むと情景が頭の中で再現される。音もするしざらっとした感覚も残る。…
最高最高最高。ありがとうございました。
原作を忠実に再現しているかのような仕上がり。原作者の吉本ばななさんも評するように、翠役の川村さんが文字で描かれた翠そのものを体現していて感動した。
原作を読ん…
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