蛇の穴の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『蛇の穴』に投稿された感想・評価

2021年12月23日

Amazonで初見です。
前から見たかった作品です。
昔からのタブーの世界を
こんなにもストレートに描いて
さすがアメリカでした。

怖かった。アマプラさんのあらすじでは精神病院に入れられた女性が意地悪看護師の焼きもちで危険な病棟に押し込められるホラーかと思う。

そんな勘違いはさておき、これはまるで精神病の疑似体験だった。良くな…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.2

【精神病患者のグロテスクな悪夢】
「死ぬまでに観たい映画1001本」ジュネス企画アマプラ映画。オリヴィア・デ・ハヴィランドによる精神病患者熱演が怖い。脳内への語りかけ、言葉のドッヂボール、回想シーン…

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こぅ

こぅの感想・評価

4.4

初アナトール・リトヴァク監督による、終始不穏サスペンス
仕立ての【ヒューマン・ドラマ】。

お初 オリヴィア・デ・ハヴィランド(32)。

冒頭、いきなりの状況と主人公バージニアの幻覚のような
モノ…

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面白かったが、やや複雑な心境。
「閉じ込められた女」ハヴィランド映画史の始まり。『女相続人』を経て『ふるえて眠れ』『不意打ち』!へと繋がる戦慄の女性映画。
精神病院を舞台にした映画として『ショック集…

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TagTak

TagTakの感想・評価

4.0

大好物な精神病院映画。精神が錯乱した主人公の1人称で話が進行する病的な序盤から惹き込まれる。『白い恐怖』みたいなスリラーと思いきや、近藤ようこ『ホライズンブルー』を彷彿させる闘病モノに。終盤で登場す…

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ワイズマン『チチカット・フォーリーズ』を『17歳のカルテ』風ドラマにしたような傑作ミステリィ

いやぁ~これは凄い!!!

精神を病んだ主人公視点で進行するので、何が真実なのか誰を信じれば良いのか分…

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kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.0

🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2021-626 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-494

🖋とても感動しました。精神障害を抱えた患者、人々の生活を生々しく描写したある意…

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コスミック出版「狂気と幻影の世界」収録の、精神錯乱で精神病院に入院することになった女性を描く作品。

主人公を演じたオリヴィア・デ・ハヴィランドや患者達の演技は時に迫力が携わっており、タイトル通り病…

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精神病院もののなかでも断トツでキツい…発狂し夫の顔すら認識できなくなった女性が入院。序盤は謎解き系の雰囲気だけど、段階ごとに病棟が決まっている収容所の混沌とした空気を一緒に体感させられる。人と接する…

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