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蛇の穴のkurのレビュー・感想・評価

蛇の穴(1948年製作の映画)
4.4
この年代に精神病の当事者目線の映像を作ることでエンタメに昇華させようとしているのは結構すごいんでは。
現実の認識の仕方が違うということを映像で示せるのは見る人にダイレクトに伝わる映像の使い方だなあと。
アナトールリトヴァクは戦時のプロパガンダ映画を作ったり、将軍たちの夜でゴッホに陶酔するナチを描いたりなかなか興味のわく人!
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