知ってる内容ばかりではあったけれど、ダブデイル小学校、クォリーバンク中学、アートスクールの友達が沢山出て来て、それぞれの思い出を語るのは貴重だと思った。皆かなり高齢なのに詳細を憶えていて、Johnと過ごした時間を宝物と思ってるからだろうな。
Johnは「いらない子だった」と自分の事を言うが、アルフもジュリアもミミも自分で引き取って育てたいと思ってたんだから、皆から必要とされて愛されてたよね？親戚とも仲良しだしね。傷つきやすい繊細な心の持ち主だから虚勢を張って攻撃的だった少年・青年期のJohn。
その姿にとても惹かれてしまうのはなぜなのか？永遠に私をキュンと切なくさせる人です。
