ジョン・レノンの幼少期からビートルズ結成までを関係者のインタビューを踏まえて描いたドキュメンタリー。
ジョン・レノンが思ってた人物像とかなり違ってて驚いた。
ジョン・レノン幼少期からビートルズ結成までを知ることができたのは良かったが、その当時のイギリスの街がどういう状態だったのかという予備知識がないとなかなかイメージがしにくいなと思え、上級者向けの作品のように思えた。
あらかじめビートルズやジョン・レノンのことを知らずに観たため、ジョン・レノンの人柄やビートルズの結成が予想外過ぎて驚いた。特にポール・マッカートニーの邂逅は、運命的だなと思えた。
特にポールの誕生日パーティーでジョンが起こした事件に、ジョン・レノンってめちゃくちゃ破天荒だったんだなと思った。
実際にジョン・レノンと交流のあった人のインタビューが観れたのがとても貴重に感じられて良かった。ただ、インタビューとナレーションの流れが劇的でなく淡々としていたため、若干眠気に襲われてしまった(ドキュメンタリー映画にそれを求めるのは違うかもしれないけど)。
前もってジョン・レノンやビートルズについて知っているとより楽しめそうな一作。
ジョン・レノンの為人を垣間見ると、オノ・ヨーコさんがどんな人なのかが気になる~
長々とすみません。