くぅー

クーダ 殺し屋の流儀のくぅーのレビュー・感想・評価

クーダ 殺し屋の流儀(2022年製作の映画)
3.7
“美しい夕陽に新たな始まりを見る”

»マイアミで冷酷無比なベテラン殺し屋として生きる男クーダは、服役したために離婚して娘にも冷たくされ…そんな時に娘と同じ15歳の家出少女を助けたが拉致されて、その裏社会の組織に反旗を翻す。

はい、これはもうイケおじなアントニオ・バンデラス劇場でしたね。

うん、展開に特別はなくローテクなオーソドックスさで、殺し屋としても無敵な強さではないものの…ノワール感がスゴくて、あの『ドライブ』にも近いクールさ。

まぁ、ラストは粋でカッコつけ過ぎだけど良しとしたい…アルコール片手に酔いたい作品かも。

なお、キャストでは、やはりアントニオ・バンデラス…ファン必見の見応えかと。
ケイト・ボスワース…悪役ボスで、
モージャン・アリア…初見でしたが、なかなかのイケメンで今後が楽しみ。
さらには、アレクシス・レンにゾリー・グリッグスらが良きサポート。
くぅー

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