個人的な事情ですが、、
全身の筋肉の強張りがあり、睡眠不足など生活に支障が生じています💦
映画観ると元気を貰えますが、2時間以上座っていられたり、劇場まで行けるだけの体力はまだないと、楽しめませんね。
皆さんも、お身体大切に!
で、先週末、少し[かなり]体調が良かったので、都心に出たついでに有楽町まで行って、これ観ました!
幸い、座っているのも大丈夫でした😅
本当は、「TAR」に行きたかったのですが、やや長尺と難解の噂でこちらちしてみました。(「TAR」は通し💦〕
勝手にわかりやすい父娘のメモリアル映画に浸ろうと思っていたのですが、、、
情報が足りませんでました💦
意外な強敵、、💦途中、寝不足の身体と闘いながらの鑑賞、
「どこに連れて行ってくれるのだろう?」
ベースが掴めない、先が見えない展開
最後まで落ち着けない感じでした。(良し悪しでなく)
模索しながら、ずっと続く父娘のエピソード場面を眺めていると、近くの席の方々も何人か、そわそわ、「あれ?」ていうように体を動かしているのが見えました。
アフターサンとは、日焼けの後に塗るローションのこと。劇中二度?父が娘にローションを塗る場面が出てくる。
二度目には、娘が「自分でやる」言い出す。
僕と娘の経験値からも、娘と2人で旅行するおそらく最後の夏なんだろう。あの年齢だし、
寝不足の僕は、勝手な安手な展開を思い浮かべていた。
避暑地でな父娘のスケッチから、時制が変わり大きくなった娘 が当時のことを懐かしく切なく思い出すシーン、、
いやいや、そんな簡単な作りじゃなかった、
すぐにスパッと時を切って、繋いでくれない。
あのダンスは誰?いつ?
そう考えると、このエピソードどこか変だな。
父親の時より見せる負のオーラ。洗面鏡、
カラオケで娘見殺し、あんなに大切な娘なのにあの夜は、、、
んん、何か変だぞ?
このスケッチって正確なのか?
そもそも、人の記憶、回想ってそんなにクリアなものなの?
古いビデオカメラのようにメモリーは劣化し、断片的になる。
人はそのかけらを今の自分から見た(都合の良い?〕記憶で埋めていく。
記憶や過去をどう考え、どう描くか
あったようで、なかったオリジナルな手立て
そー考えると、楽しいバカンスのフィルムもどこか切なく、寂しくなってくる。
もう一度、体調万全な時に観たいな。
ソフィアを演じたフランキーゴリオちゃんが
何とも眩しい、どんなことがあっても、記憶に刻んでいきたい可愛さです。