aftersun／アフターサンのopiのレビュー・感想・評価

11歳のソフィには少し難しい本、襲われた時に身を守る方法

「好きなように生きろ」

「やりたいことをやれ」

「生きたい場所で生きて」

「なりたい人間になって」

「酒を飲んだりドラッグをしてもいい、なんでも話して」

「ソフィ、愛してるよ。忘れないで」


最後の夏になると分かっていたんだろうなと思うと、どのシーンを思い出しても泣けてしまう。
終始危うい雰囲気があるのに、どの瞬間にも愛がある。脆くて尊い。寂しい。
本当に悲しい映画でした。