90年代ノスタルジアな映像の質感、色調、そしてブラー、R.E.MからSteps, Aquaまでただ懐かしい夏の映画…
というわけでは全然なくノスタルジーというよりはそこに確かにあった死の予感や、苦悩、そしてそれらが永遠に取り返しのつかないものとしてminiDVテープに定着され、いま自分が親の歳になったとき、思い返してる。
人によっては全然面白くないかもしれないし、答えが欲しいかもしれないけど、個人的に自分の1番深いところに刺さってくる映画でした。だからおすすめはせずに俺の心の中にしまっておきます
劇中1番エモーショナルに使われる「あの曲」あんなに素晴らしい歌詞だと知らなかった。早速影響をうけて週末DJの時に中盤の1番いいとこで使おうと思ってたのに、いざ当日はとてもいい感じでプレイできたのですっかり忘れてしまった。
