久しぶりのミニシアター。
最近の劇場鑑賞は、大作が多かったので、たまにはこういう作品も。
11歳のひと夏を父と過ごした少女が、20年後その時の父と同じ年になったときにそのビデオを見直すといったストーリー。
描かれるのは幸せな父娘の様子。
ただそこにはどこか不穏な空気があり、見ている者の心をざわつかせる。
多くを語らないため、そのバックグラウンドやそこに至った経緯などは全くわからない。
そういう意味では解釈は見ている者側に委ねるタイプなのだろう。
またじっくりといろんな人のレビューや考察を読んで、振り返っていきたい。
そして今作のMVPは間違いなくQueen。