私は監督と同じ歳で、映画に登場するカルチャー、たとえばクイーン&デヴィッド・ボウイの「アンダー・プレッシャー」や画素数の低い手持ちカメラなどから当時の小さな記憶が呼び起こされる感覚があって、多くを語…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
終始穏やかな時間の流れ方をする作品で、複雑だけど見終わった後に余韻が残るナチュラル系映画。
とても良い映画って感じではないんだけど、素敵な映画だとは思う。
何かを抱えているというシチュエーション先…
試写会にて鑑賞。
過去の朧げな記憶を辿りながら映像が映されていて、本当に余白が多い不思議な作品だった。
90年代の音楽と映像の質感がとても素敵で私は好きだった。
当時の父親の詳しい状況が描かれ…
3回鑑賞。余韻がすごいです。
こんなにこの映画の事ばかり考えるなんて思いませんでした。
多くは語らずな作品。
きっとこうだったんだろうな…と
心情を汲み取りながら
美しい映像と音楽と共に進ん…
Filmarks試写会にて
父と娘の遠い日の記憶
家族という強力な繋がりがあり、この世で一番近くにいる存在にも関わらず、鑑賞者である我々の方が彼らがどんな夏を過ごし、どんなモノに心を焦がし、どん…
© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022