突然にのネタバレレビュー・内容・結末

『突然に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

嗅覚を失い、祖国へ帰る女性。
物語は静かで音や触覚に焦点が当てられていた。
ラストに近づくにつれ、これは夢なのか現実なのかわからなくなってきて、幻想的になっていった。
彼女は生きていたのだろうか?

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自分自身の体験で、これでいいのかと思っていても、円滑に生活する中で感情を麻痺させている事がある。
それが本作では嗅覚の麻痺として表現されているように感じた。

主人公は海の匂いが好みで、それは過去に…

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Melisa Onel監督と脚本家の Feride Cicekogluの登壇付き上映。作品製作における動機として人は鏡に映る自分を見る時、それが本当に自分であるのかどうか考える瞬間があることがきっか…

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なかなか主人公が過去の話をしないので、そこまではひたすら主人公を見守っていた。耳が聞こえなくなったのは静かなドイツに30年いたからだというのはなるほど思った。
上映後Q&Aにて「故郷を離れても戻れば…

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え??死んでる?最後の方に『彼女のいない部屋』と同じ驚きを感じた。
障害者、ゲイ、行きにくい環境、ダンスで足を気にする、オープニングのラブシーン的なのは?
母親の縛り→夫の縛り、かと思いきや、違う?…

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