Po

牛の鈴音のPoのレビュー・感想・評価

牛の鈴音(2008年製作の映画)
4.0
それでも、おばあちゃん牛はおじいさんを乗せて歩く。

その一歩一歩の重みが物語が進むにつれて、重くなっていった。

最後おじいさんは、「どうにかならないものか?」と医者に聞き、どうにもならないことを悟り、手綱を切った。
おじいさんを乗せていた時も、ただの牛になった時も、牛は同じ目を持ってた。
きっと、心からおじいさんを乗せることが嬉しかったのかな。

子牛がおばあちゃん牛に懐いているのが、また泣けた。
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