終始、嫌な感じのおっさん(維新や自民にいそうな奴ら)が、それぞれナショナリズム丸出しの不快な発言をし続け、しかも自分の言いたいこと言ってるだけで話が噛み合わないという(更に全部資料映像からの音声なので、実際に言ってたことだという驚愕)地獄。
悪い夢みたいな映像が続くが
カレル・ゼマン作品を思わせる映像に気持ちよくなってしまい、良い眠りにつけてしまった。
なので、ストーリーや結末などはみなさんの感想を読んで理解。
とりあえず、こんな嫌なおっさん達の妄言の為にどれだけの人間達が死んでいったんだとげんなりするし、現状世界の指導者達の姿も、今作のそいつらと大差ないじゃねえかと腑煮え繰り返る。
歴史が繰り返さない事だけを祈りたいが、奴らはいまだに天国とも地獄ともつかぬ場所で転生を待っている。