このレビューはネタバレを含みます
[] 80点
レア・ミシウス長編二作目。『パリ13区』ではしゃいだ手前、あまり大きな声では言えないが実は初ミシウス。本当に当代きっての敏腕脚本家なのかと疑ってしまうくらい適当な部分も多々あるんだが…
映画におけるレズビアンとは、ヘテロの私からすると、男性性へのアンチテーゼとでもいいましょうか、どうしても政治的な意図が感じられてしまうのですね。それはそれで良し悪しの問題ではありませんが、女性監督の…
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水泳のインストラクターの母親と消防士の黒人の父親そして娘がいる。夫婦仲はかなり冷え切っているよう。またプールには顔の右部分を火傷した母親の友達が働いている。娘は嗅覚がかなり鋭いみたい。そこへ父親の妹…
>>続きを読むスリラー映画と思いきや、違った
アデル・エグザルコプロスが主演かと思いきや、その子供、少女ヴィッキーが主人公。
ヴィッキーは嗅覚が鋭く、臭いのコレクションを瓶詰にしている。色んな臭いを調合して嗅…
どのへんがファイブデビルズなのかなぁと思いながら観た。
フランスならではの家族観がよく出てると思った。
8歳の子どもには辛すぎるだろうと思ったけど、聡明な子だったね…泣
飲み屋でのシーン、メガネが…
目隠しのシーンからずっと心がざわざわする
「どこにいても必ず見つける」という娘の愛は母の中で「どこに逃げても必ず見つかる」と変換されたようだった
常に心ここにあらずの母と、そんな母を求め続ける娘
母…
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