女性の自立を描いた作品?
知的で詩的な作品。けれど、コメディ要素も含まれていて面白い。
そして、目に入るモノ全てがカッコよくてお洒落。
特に、夜の川沿いでモーリーとチチがピクニックしているシー…
浮き出る恋はどれ初々しく、華々しい、生々しい。よってアホみたいに切れ味のいい映画が誕生。見入るほど都市の孤独と若さの儚さを感じる。群像劇のプロフェッショナル過ぎるんだよな。これがヤンの中で最も見やす…
>>続きを読む2022年の東京国際映画祭で鑑賞。
1990年代の台湾で暮らす若者達の姿を、二日半に凝縮して描いた恋愛群像劇。
登場人物が多くて、関係性が分かるまで時間がかかるのに、めちゃくちゃ面白かった。
会話劇…
二人の人間の会話をどう撮るか。基本常に横並びで撮影し、また新たに奥から人がやってくるといった前後左右を使った動線がちゃんと計算されていてかつ悟らせないようなカメラワーク。シルエットの使い方も、欲や感…
>>続きを読む自分の所感だけど、恋愛時代というタイトルどおり恋愛を描いたというよりも、原題の独立時代や、英題の儒教の混乱のように古い時代から新しい時代に移り変わる時の価値観の変化に戸惑う若者たちを描いた作品ではな…
>>続きを読む物語、人物、台詞、アクション、時代認識、舞台設計、構図、照明、どれをとっても豊かとしか言いようがない。監督1人の力じゃないにしろ、あらゆる要素がコントロールされていると感じる...
ガラス張りの向…
90年代の台北を舞台に、都会に暮らす若者たちが抱える恋愛・キャリア・人間関係の混迷を通じて、90年代の台湾社会における価値観の変化を鋭く描いた、エドワード・ヤン監督の群像劇。
うーん、なぜこれだけ…
たばこ、逆光、民主か選択か、後ろのチャップリンと同じポーズしてるとことか些細な良さ、エドワードヤンはおわりをはじまりにしがち
パンチドランクラブを思い出す〜というかエドワードヤンの映画、PTAの映…
©Kailidoscope Pictures