30年前の作品なのに新作？？って(映像がとかじゃなくて)めちゃくちゃ不思議な感覚になるような…大人の群像劇だった。
早すぎた傑作、時代の先取り、公開当時に正当な評価を受けたとは言い難い…の意味も、2022年にやっと観た人に届いたのも、観終わったら全部理解できて、エドワードヤンにだけは未来が見えてたのかな…？って不思議。
自分の求めてるものってなんだろう？
どんな自分でいたいのかな？
自分はどうやって生きていきたいのかな？
とか、それぞれが悩みながらもがきながら、道を見つけていこうとする姿に勇気づけられた。ちなみに個人的にはミンの2日半にぎゅっときた。
今の時代にこそ響くのかもだし、この年齢で観れてよかったけど、多分これから先歳を重ねていってもその時々で勇気づけられる映画なんだろうな…とも思う。よかったです。(演技正解なのかわからない新喜劇くらいわざとらしい人何人かいたけど…アキン役の人なんかの助演賞取ってたらしいし…)
1980〜2000年らへんの台湾香港中国映画観ると、将来住みたくなるのどうにかしたいㅠㅠ
