フレッド・ジンネマン×ゲイリー・クーパーによる『真昼の決闘』(1952)で描かれたアマチュアな(民主主義的な)保安官像に怒りを覚えたホークスとジョン・ウェインが、先行作へのアンチテーゼとして作ったと…
>>続きを読むジョンウェインはやっぱり大画面で見るのがいい。乱闘挟みつつ急がないストーリー展開と、馬、土、空、の質素なスモールタウンの風景、モチーフはずっとシンプル、そこにキャラクター陣の味が映えてトータルのトー…
>>続きを読む昔の映画なので、エンドロールもなく、あっさりとthe endで終わる。
でも、後半から泣きまくりで、余韻泣きは映画館のトイレに駆け込んで行った。
色褪せない素晴らしい映画。
文句なくスカッとする作…
今まで観たジョンウェインで1番カッコよかった
全体としては割とまったり進行していくがここぞというところの緊張感がヤバい
冒頭の逮捕劇、酒場で頭上に潜む敵を撃ち殺すシーン、投げられる鉢植えと銃、クラ…
【西部劇としての対比②/多様性とリーダー論】
「リオ・ブラボー」は西部劇とは言っても、イメージとはだいぶ異なり、登場人物も、そこから生まれるストーリーも多様でとても楽しい。
当然ドンパチもありま…
冒頭、タイトルバックに駅馬車が道を向こう側からやってくる。痰壺に銀貨。早い。セリフ無用のショット。カルロスが持っていたパンツ、アンジー・ディッキンソンのガウン、ジョン・ウェインのシャツが赤い。口に手…
>>続きを読むジョン・ウェイン渋すぎる。
『赤い皮』とはまた違う強さと不器用さがたまらない。
基本的に同じロケーションを繰り返すっていうホークスあるある。
けれど場面場面で撮り方変えてスリリングな映像になってる…
今更何も言うことないしもちろん面白い。ホークスは娯楽に極振りしてるのにメッセージ性の強い映画を遥かに上回る刺激がある。酒場の鏡のショットとか当たり前なんだけどめちゃくちゃ上手いし。
本作は『真昼の決…
リオ・ブラボー(1956)
ジョン・ウェイン主役。
リオ・ブラボーって街の保安官のチャンスと3人の保安官助手。そして、流れ着いた賭博師でダンサーのフェザーズ。そして、悪党のネイサン一味の物語。
ただ…