月と樹の作品情報・感想・評価

『月と樹』に投稿された感想・評価

【詳述は、『その夜』欄で】2パートに分かれ、それぞれの文化や国の歴史を背負ってきて今も誇りに満ちた人物の、容姿はボロボロ近くも、内から発する威厳と動き出す力に、対応仕切った映像作家の姿勢も凄い。
hrmnkzt

hrmnkztの感想・評価

3.3

前半は足のリハビリをしながらステージに立つ歌手の姿
彼女が歌うステージでの姿はとても輝かしく映され、ステージに至るまでの地道な日々の積み重ねの上に成り立っていると感じる。

後半は老齢の俳優が森の中…

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mingo

mingoの感想・評価

-
長回し芸に限界がきている気がする。ワンビンなどのドキュメンタリー畑の長回しの強度に遥かに劣る
keinoshin

keinoshinの感想・評価

2.0

東京国際映画祭2022の蔡明亮短編集にて。

今回上映された『秋日』、『光』、『月亮樹』、『良夜不能留』全部に言えることなんだけど、長回しの映像をひたすら連発されることがこんなに苦痛だとは思わなかっ…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0
東京国際映画祭2022
ワールド・フォーカス部門
ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集
共催:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
ツァイ・ミンリャン短編集
ツァイ・ミンリャン短編集の3本目。

チャン・フォンはまるで樹木のようだ。森というか古木というかその中にいる老俳優。背景の建物は朱塗り。絵画のような完璧なカットだった。

ツァイ・ミンリャン監督作品。
往年の名歌手リー・ペイツィンと年老いた名優チャン・フォンを映したドキュメンタリー。

リー・ペイツィンの脚のリハビリの様子が多く映し出される。ほとんど脚が動かず大変そう…

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歌手はやはり歌い出せば空気を変えてしまうし俳優は佇まいに惹きつけられる。
あさの

あさのの感想・評価

3.3
自分自身を自然の中にある何かと重ねたくなるのは、成熟の証なのかもしれない。
2022.10.28@TOHOシネマズシャンテ(第35回 東京国際映画祭)
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