このレビューはネタバレを含みます
監督の独り善がりが画面上に溢れだしてる。それがもう形容できないくらい恥ずかしい。
結婚８年目にして何となく白けたムードの夫婦がナポリに所有する別荘を売るために訪れたイタリア。
離婚を考え始めている２人は別々に時を過ごす。ベスビオ火山やカリブ海、ポンペイの遺跡等を観光する妻。クラブで会った女と浮気しようとするが上手くいかない夫。
が、2人揃って最後に訪れた発掘現場で固く抱き合った男女(おそらく夫婦)の石膏化した白骨遺体に衝撃を受けた妻。そして夫もまた。
その後"祈りの行列"に巻き込まれた際に２人は互いに「互いを失いたくない」「愛している」と気付き抱き合うのであった...ちゃんちゃん...┌(`Д´)ノ)ﾟ∀ﾟ)ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ!
