桃龍

彼方の閃光の桃龍のレビュー・感想・評価

彼方の閃光(2022年製作の映画)
2.5
眞栄田郷敦と池内博之がゲイ役で、そういうシーンが3〜4回あるので注意。私の前席の男性は、かなり激しい2回目の直後に帰った。
ゲイは差別しないが、作品のテーマに関係ないし、撮影に協力した被曝者などへの配慮に欠けると思うのでスコア1.0マイナス。

写真集『〈11時02分〉NAGASAKI』や『沖縄に基地があるのではなく基地の中に沖縄がある』などを撮った東松照明の足跡を追い、終盤は2070年の荒廃した日本が舞台というSF的な面もあり、悪くない作品なのに残念。
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