マクガフィン

彼方の閃光のマクガフィンのレビュー・感想・評価

彼方の閃光(2022年製作の映画)
3.4
入れ子構造のようだが外層しか語られるなく、御託や屁理屈を並べる。身近な欲望と思惑の延長線上にある戦争と現代まで続く戦争の傷跡。積み重ねた後の理屈ではないことや、セリフより映像で気づきを得ることに唸らされる。原作未読。