ミミック

ストーリー・オブ・フィルム エピソード9. 新しいアメリカ映画のミミックのレビュー・感想・評価

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1967~79年、アメリカンニューシネマ全盛。テーマは反体制。『マッシュ』『卒業』から見るベトナム戦争の影響。スコセッシ『タクシー·ドライバー』『レイジング·ブル』でロマン主義から実存主義へ。『キラー·オブ·シープ』が描く日常的な黒人映画の傑作。ウディ·アレンの登場でユダヤ人の逆襲。サム·ペキンパーがスローモーションで表現したネオリアリズモ(新実存主義)。『天国の日々』『キャバレー』『ゴッドファーザー 』『チャイナタウン』で試みた新旧の融合。

いつだって新しい時代を築くのはいつも旧世代に対するカウンター。ポランスキーのように人生の転機から作品性が大きく変わることも。だいぶ馴染み深いラインナップになってきた。
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