にしくん

1976のにしくんのレビュー・感想・評価

1976(2022年製作の映画)
3.0
東京国際映画祭にて鑑賞。ピノチェト政権が支配するチリを舞台に、反体制組織の若者に手を貸す上流階級の女性を主人公にした映画。
何か大きな事件が起きるわけではないが、何か起きるかもしれないという緊張感がずっとあって、上映時間は100分無いけど、観終わった後は結構な疲労感を感じる。
いつの時代も体制に逆らう若者は大変です。
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