1976に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『1976』に投稿された感想・評価

はぐれ

はぐれの感想・評価

2.6

独裁政権下でのある一人の女性に襲いかかる恐怖を描いたサスペンス…。なんだけど全然サスペンス出来てなかった(笑)

政治的な描写は邪魔になるっていうヒッチコックから脈々と続くサスペンスの方程式に則った…

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このレビューはネタバレを含みます

チリの軍事政権下の女性にフォーカスした作品。

軍事政権と闘争する人物を守るという方法で戦う姿を描いている。

軍事政権の一番ひどいときと祖母が感じていた悲しみを描いているものらしい
確かに主人公に…

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東京国際映画祭2022。

独裁政権に関する映画は政治的観点での話が多かったりするが、この作品には人々が争う姿や軍事的な描写は一切なく、あくまで女性を中心とした日常のストーリー展開。家庭内に潜む独裁…

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LEXAPRO

LEXAPROの感想・評価

1.0

チリ革命についてはwikiざっと目を通したぐらいの愚か者が鑑賞。赤に青混ぜてってわかりやすい暗喩からスタート。
美術に衣装の時代考証が見事ですね。
ストーリーは政治背景はアレなんで置いとくとしても?…

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Yoshiem

Yoshiemの感想・評価

2.0
東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。これまたチリの独裁政権を知らないから緊張感が伝わりにくい。結局ケガをした青年はどうなった?かくまったカルメンのその後は?自分の無知さによって感情移入できず。
Manami

Manamiの感想・評価

4.0
色使いが美しい映画だった。
どんより曇った描写が多い中で、カルメンの衣装が際立っていて、とても綺麗。
独裁政権下の生活の圧迫感めちゃめちゃ感じた。

#132 東京国際映画祭コンペティション部門
日本の映画ファンには、『サンチャゴに雨が降る』『ミッシング』などでおなじみ、チリの軍事独裁政権下の物語。
てっきり、それらに匹敵する作品かと思いきや、そ…

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wildcats

wildcatsの感想・評価

3.9

チリの独裁者と呼ばれたピノチェト政権下で、知り合いの牧師から、訳ありで重傷を負った青年の兵士を匿うよう頼まれた元看護師のカルメン。もしバレたら、牧師先生も青年も命の保証はない。医師の夫にも真実を言え…

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このレビューはネタバレを含みます

 下高井戸シネマで観たパトリシオ・グスマン監督の『チリの闘い』以来のチリ映画

 1976年、ピノチェト独裁政権下のブルジョワ階級の女性カルメンは司祭から青年を匿うよう頼まれた。

 恐怖政治のリア…

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touch

touchの感想・評価

3.5

"次は用心するんだな"
* * *
東京国際映画祭にて
独裁政権下のチリ、ブルジョワ層の婦人がある青年を匿うことで恐怖の影が迫るサスペンス。
主人公の車・教会の壁の青(=セーフゾーン)に対して、尾行…

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